特長：コンパクトなデザイン

「フレックスエアー」は使用場所を選びません。小さなテーブルが一つあれば測定が可能です。専用ケースに入れる事により、持ち運びも容易です。

特長：データ保存と外部出力

「フレックスエアー」は内部メモリーに最大100件の測定結果を保存できます。オプションであるPC評価プログラムを使用する事で、測定結果は外部のコンピューターに出力する事ができ、データ保存や報告書としてまとめる事が可能です。

特長：汎用性

各種追加テストヘッド（オプション）への交換は容易で、測定範囲や仕様を広げる事も可能です。また内蔵充電バッテリーの採用により、電源ケーブル無しでの測定が可能となり、様々な場所、様々な部位の通気性測定がフレキシブルに行えます。

自動車のシート（ウレタンフォーム）や内装材等の成型された部材の通気性も独自のテストヘッドを当てるだけで測定が可能です。

国内初の医療用・一般マスク国内規格JIS T9001規格の「圧力損失」（通気性）に準拠した測定を行うことが可能になりました。
JIS T9001規格の圧力損失試験は、欧州マスク規格EN14683：2019、欧米マスク規格ASTM F 2100－19を基に作成され、すでに、FX3345フレックスエアーには、欧州マスク規格EN14683:2019の圧力損失測定モードが搭載されております。
本機は、JIS T9001のうち「圧力損失」（通気性）に準拠した測定をワンタッチで行っていただく事が可能です。